セブ港から高速艇に乗って２時間、ボホール島に向かいます。

このような船で４０分ほどの川下りをします。

休日を利用してセブ市から２時間、高速船に乗ってボホール島観光に行きました。ボホール島は、チョコレートヒルズなどの景勝地があり、最近はターシャという小さなサルが観光の目玉になっています。

ボホール島の玄関、タグビラーラン港。最近の観光ブームで港もきれいになりました。

カントリー風（？）フォークソングで迎えてくれます。

乗船すると、まず食事です。これが、とてもおいしい。
椰子の実のジュースも冷えていておいしかった！

観光客の増加に伴い、受付・待合所などもきれいに整備されています。

バナナ川を下敷きに、ワンプレートでの食事です。
見るからにおいしそう。

みなさん、大満足のようです。

小山親子も椰子の実ジュースを初体験。

稲田さんも納得の味でした。

川下りの途中で停泊して、ロボックの語源になっている米つきやバンブーダンスを見たり、一緒に参加して踊ったりできます。

気持ちよい風邪に吹かれながら、穏やかな川面をゆったりクルージングします。

途中、南国特有のスコールが来て、ちよっとびっくり。

海の隆起によって、貝殻などの石灰質が浸食されて作られたチョコレートヒルズですが、なぜ、このようなきれいな丸い形（チョコのつぶ状）になったのかは、未だに謎とされています。

結構な階段を上って山頂へ。チョコレートヒルズの山々が一望できる展望台は、楽しい写真がたくさん撮れます。

思わず、空を飛びたくなる衝動が自然にこんなポーズになります。

飛びたい衝動は、観光写真のアトラクションになっています。大きな風景写真をバックにジャンプすると、あたかもチョコレートヒルズの上空をハリーポッターのように飛ぶ写真が完成します。

飛び方のチーム対抗戦のようになり、単純ながら燃えてしまいます。
誰もが楽しめる観光地でした。

丘の上にはこんなきれいな花も咲いています。

ボホール島にしか生息していないメガネザルのターシャを見に行きました。体重は100グラムほどで夜行性です。コオロギなどを餌にしています。

手乗りザルで本当に可愛いのですが、乱獲のため保護が必要な状態です。

現地でお勧めのリゾートに一泊しました。食事が本当においしくて最高でした。朝食もテラスで気持ちが良かったです。